前作は旅先での生活やスーツケースで生活する中で出会う人々について書かれた楽曲でしたが、今作は家で一人でいることについて書いたものになります。ステレオラブを彷彿とさせるひねくれたメロディーラインと幅の広いアレンジに伸びやかなボーカル。注目のアーティストによる新作です。

大推薦！Meredith Monk、Ben Frost、Esperanza Spalding、 Nico Muhly、Julianna Barwickなどさまざまなアーティストとコラボレーションをおこなってきたオペラ歌手・ボーカリストのEliza Baggのアートポップ・プロジェクトLiselがBa Da Bing!よりニューアルバム発表しました。彼女のボーカルにオートチューンとディレイを組み合わせ、スティーブ・ライヒやフィリップ・グラスのような現代のミニマリズムをエクスペリメンタル・ポップを昇華しています。

米オークランドのBlues LawyerがDark Entriesより3rdアルバムをリリース！本作はLemonheadsやTeenage Fanclubを彷彿させるメランコリックな90年代のオルタナティブ・ロックサウンドになっています。

カナダの良質インディーロックレーベルMint Recordsより、2012年に結成されたMark Grundy率いるトロントのインディーポップバンドHeaven For Realの2ndアルバムがリリース！これぞまさに、なインディーポップ曲集となってます。

アメリカ人アーティストMadelyn Strutzが別名義Bobbie LovesongとしてWoodsistよりデビューアルバムをリリース！ロックダウン中の2020年に、ニューメキシコ州タオスで、ラップトップのマイクと数少ない楽器のみを用い、プロデュース、演奏、レコーディング、ミキシングをMadelyn自身が全て行ったという本作。

米メンフィスのEx-Cult、 NOTS、Hash Redactorらのメンバーで結成したポストパンクバンド、Ibex Cloneの2ndアルバム。ギターのコーラスサウンドが気持ちいいいです。

Rexが1996年にリリースした代表作とも言える2ndアルバム「C」が初めて2LPでリリースされます。今作はスローコアとオルタナカントリーの美しき融合。ギタリストのカーティス・ハーヴェイによる復元アートワーク付きのチップオン・ジャケット。限定カラー盤です。オススメ。

Goldmund/HeliosのKeith Kenniffと共にMint Julepとして活躍するHollie Kenniffによるソロアルバム。Julianna Barwick, Grouperなどを想い出させる暖かい音のドリームポップ。

Kristian DunnとTim FogartyによるポストロックユニットEl Ten Eleven13枚目のアルバム。

カナダ/トロント拠点のシンガーソングライター poolbloodのデビュー・アルバムがNext Door Recordsからリリース。1日の最後に聞いてほしい、力の抜けたベッドルームポップ。

オーストラリアの80年代伝説のギターポップバンドGo-Betweensの元メンバーであるシンガーソングライターRobert Fosterが8枚目のソロアルバムをリリース。プロデュースはRobert本人と妻のKarin Bäumlerと息子のLouis Forster（The Goon Sax）が共同で行い、元 Go-BetweensのAdele Pickvancem、The John Steele SingersのScott Bromiley、Luke McDonaldらがゲスト参加。癌と診断されたKarinの体調が理由で、月に1日か2日しかレコーディングができなかったため、そのほとんどがライブで録音された。

Krankyなどからのリリースで知られるBenoît PioulardことThomas Meluchの最新作にして、これまでで最もボーカルが印象的なアルバム。ダウンロードコード付き。

ドイツのエレクトロニック・インディー・ロック・バンドThe Notwistの最新アルバム『Vertigo Days』のライヴ・レコーディング作品。2021年初頭にリリースされ、商業的な成功と批評家の称賛を得た意欲作『Vertigo Days』の楽曲を、ヴァイルハイムのスタジオでメンバーがリアレンジし、録音と撮影を行いました。

ミラノ/ロンドンのエクスペリメンタル・バンドThrow Down Bonesのニュー・アルバム。

長きに渡る活動の軌跡はまさにUSオルタナ〜インディの理想形とも言えるヨ・ラ・テンゴが、話題となった奈良美智とのコラボレーションEPを挟んで最新アルバム『This Stupid World』を〈Matador〉よりリリース!4年ぶり実に16作目となるアルバムはメンバーによるセルフ・プロデュースで制作され、ほぼすべての曲で3人が同時に演奏しており、ここ数年のヨ・ラ・テンゴのアルバムの中で最もライブ感のある作品に仕上がった。アルバムの世界へと没入を誘う7分を超えるオープナー「Sinatra Drive Breakdown」から、初期の人気曲にしてオルタナ・クラシック「Tom Courtenay」、「Sugarcube」を彷彿とさせる先行シングル「Fallout」、そして荘厳なストリングスのドローンとダビーなリズム・トラックの中で諸行無常の諦観と楽観を歌ったジョージアの歌声が深い余韻を残す終曲「Miles Away」までヨ・ラ・テンゴらしい数々の音の旅路を刻んだ全9曲を収録。ヨ・ラ・テンゴらしく時代を超越するのではなく、時間に逆らう内省的な音楽がリスナーひとりひとりに寄り添う珠玉の一枚が再び誕生した。日本限定、透明イエロー・ヴァイナル、帯付き。

オーストリアのドリーム・ポップ・デュオMollyの2ndアルバムがSonic Cathedralからリリース。限定Sea Green Vinyl。

Tim VassとVanessa Vassの夫婦と、ドラマーのRob ScottによるUKベッドフォードシャーのインディー・ポップ・バンドSilver Biplanesのデビュー・アルバム。サイケデリア、ポストパンク、クラウトロックなどの要素を取り入れ、キャッチーに仕上がっています。

80年代後半から90年代にかけて、伝説のレーベルél Recordsからリリースや、日本の渋谷系サウンドに影響を与えた、フランス出身のポップアーティストLouis Philippeの1994年から2007年までの名曲を、Louis Philippeの友人であり、時には音楽のパートナーでもあるThe High LlamasのSean O'Haganがコンパイル、さらにライナーノーツも執筆。初めてヴァイナル収録される楽曲もあります。

個性的なシンガーソングライターを数々輩出するBa Da Bing!レーベルより、米ニューヨーク州北部ハドソン・バレー在住のEva Louise GoodmanによるソロプロジェクトNighttimeの3rdアルバムがリリース。60年代のロックやブリティッシュ・フォークに影響を受けてたという、Vashti Bunyan、Sibylle Baier、Pentangleといった60年代のロックやブリティッシュ・フォークに影響を受けた現代的なフォークサウンド。

2015年にバンクーバー東部で結成された4人組ポストパンクバンドDUMBの3rdアルバム！Yo La TengoやDevoから影響を受けたというサウンド。

イギリス・ブリストルの伝説のインディーポップ・レーベルSarah Recordsより1992年にリリースされたSea Urchinsのシングル＆初期楽曲コンピレーションが待望のリイシュー！Sarah Recordsの最初のリリースとなった「Pristine Christine」をはじめ、86年後半〜89年半ばにかけてリリースされた全シングルとファンジン限定フレキシ音源を収録。ライナーノーツはTelevision PersonalitiesのDan Treacy。

Ty Segall、Denée Segall、Emmett Kelly (Cairo Gang)によるシンセ・パンクトリオThe C.I.A.のニューアルバム。

リプレス。Tarentel,The Alps,The Holy Seeなどのメンバーとしても活動して来たJefre Cantu-Ledesmaと、Grouper名義でKrankyからリリースしているLiz Harrisのコラボレーション・プロジェクト、2013年のEvent Of Your Leaving以来の、Raumの9年ぶりの2ndアルバム。本作は2018年に逝去した映像作家Paul Clipsonに捧げられた作品。見開きジャケット、2LP。

コネチカットのノイズ・インディーロックバンド、Ovlovの完売していた3rdフルアルバムが再プレス！時代を超えたファジーなオルタナポップソング。